MUFG 世界が進むチカラになる。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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  • 公開日時 : 2017/02/23 19:15
  • 更新日時 : 2021/04/14 13:53
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取引が終了した(大引け)時点で、委託保証金維持率が25%未満の状態です。追加保証金(追証)を回避するにはどのような方法がありますか?

回答

取引が終了した(大引け)時点で、委託保証金維持率が25%未満となった場合でも、当日中(20時45分まで)に現金保証金への振替を行い、結果として、翌朝時点での委託保証金維持率(確定値)が25%を上回っていれば、追加委託保証金(追証)を回避することができます。

*委託保証金維持率の確定値は、翌朝以降、ログイン後の取引・照会>信用取引>金銭余力情報>余力情報>保証金不足額(必要入金額/追証金額)>追証金額で確認することが出来ます。

(注意!)大引け時点で確認できる委託保証金維持率はあくまでも「概算値」となりますので、翌朝時点での確定した委託保証金維持率・追証余力とは異なる場合があります。お客さまの取引状況によってケースは様々ですが、信用取引金利、品貸料(逆日歩)、信用管理費等の諸経費の更新等により、大引け時点(概算値)から翌朝(確定値)にかけて、委託保証金維持率・追証余力が変動する場合がありますので、その点ご留意ください。

追加委託保証金(追証)回避のために現金保証金を差入れいただく場合は、余裕をもって差入れいただくようお願い致します。
また、証券口座への入金だけではなく現金保証金への振替手続が必ず必要となります。証券口座への入金のみの場合、追加委託保証金(追証)の回避とはなりませんのでご注意ください。

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